「なんで放銃したんだ…運が悪かった…」 「あそこで裏ドラが乗れば勝てたのに…」
おい、画面の前の**「金の間(雀傑)」で足踏みしている私(だにお)**よ。聞こえているかだに?
39歳になり、雀豪3まで這い上がった今の私から言わせてもらうと、その敗因は「運」ではないだに。 お前が負けている理由はもっと単純で、残酷だに。
それは、「日々の事務処理(牌効率)」が遅く、「コンプライアンス(ベタ降り)」を軽視しているからだに。
前回(第1話)の記事で、私は**「麻雀はビジネスシミュレーターだ」**と語っただに。 まだ読んでいない人は、先にこちらを目に通してほしいだに。これが理解できていないと、今日の説教はただの雑音に聞こえるはずだに。
[麻雀は運ゲーではない。39歳管理職が学ぶ「配牌=環境」の生存戦略]
かつて私は、麻雀を「読みと直感の芸術」だと思っていた。 しかし、管理職になって気づいただに。
雀豪(=課長クラス)になるために必要なのは、天才的な閃きではない。 **「当たり前の業務を、ミスなく淡々とこなす能力」**だけだと。
今日は、過去の愚かな私に向けて、**「金の間を卒業するための実務マニュアル」**を叩き込むだに。 耳の穴をかっぽじって聞くだに。
第1章:牌効率とは「高速データ入力」である。クリエイティビティなど捨てるだに。
まず、勘違いを正すだに。 お前はすぐに「この配牌、流れが悪いから…」とか「ここは安牌を残して…」とか、余計なことを考える癖があるだに。
ビジネスで言えば、新入社員のくせにマニュアルを無視して**「俺流のショートカットキー」**を使おうとしている状態だに。だからミスをするし、仕事(テンパイ)が遅いんだに。
▼ 牌効率 = SOP(標準作業手順書)
牌効率(何を切れば一番受け入れが広いか)に、「感情」や「読み」を入れるなだに。 それは単なる**「確率の計算」であり、「事務処理」**だに。
- 孤立した1・9牌? → 即座に廃棄処分(切る)。
- ペンチャンとリャンメンの選択? → マニュアル通りリャンメンを残す。
ここに「でも、この1萬は後で危険になるかも…」なんていう**「余計な意思決定」を挟むから、脳のリソースを食うんだに。 上司(勝利の女神)が求めているのは、「最短納期でテンパイという成果物を納品すること」**だけだに。
▼ 迷っている時間は「コスト」だに
管理職視点で見ると、単純な事務作業(何を切るか)で長考している部下は評価できないだに。
そもそも、画面の小さなスマホで「えーっと、どれ切ろうかな…」と指を迷わせている時点で、お前の事務処理能力は低いんだに。 プロの雀士や、仕事のできる管理職は、決断を「外注(ツールやセオリー)」して脳のメモリを空けているだに。
お前も**「5ブロック理論(手牌を5つのプロジェクトに分ける定石)」**などのSOPを脳にインストールし、条件反射で処理するだに。 そして、もし物理的な画面の狭さがミスの原因なら、さっさと第1話で紹介したiPadのような「業務効率化ツール」を導入するだに。
「牌効率が悪い」=「仕事が遅い」。 これが改善されない限り、お前は一生、平社員(雀傑)のままだに。
第2章:ベタ降りとは「コンプライアンス遵守」である。1%のリスクも許すなだに。
次に、お前の最大の悪癖**「ワンチャン通るかも?」**について説教するだに。 相手からリーチ(監査)が入った時、お前はよくこう考えるだに。
「この牌はスジだから大丈夫だろう」 「まだテンパイしてないと思うから押そう」
バカ者だに!💢 それはビジネスで言えば、「バレなきゃいいだろう」と思ってやる粉飾決算や隠蔽工作と同じだに!
▼ 現物以外はすべて「コンプラ違反」
リーチを受けた瞬間、お前の仕事は「アガリに向かうこと」から**「会社(点棒)を守ること」に切り替わるだに。 ここで言う「安全」とは、「100%安全(現物)」**のことだに。
スジ? 壁? ワンチャン? → それは**「90%安全」**に過ぎないだに。
ビジネスで部下が**「部長、この契約書、法的に90%は大丈夫です(10%は違法リスクがあります)」**と言って持ってきたら、お前はハンコを押すか?
**「バカモン!」と書類を叩きつけるはずだに。**即却下だに。
なのに、なぜ麻雀になると「スジだからいける」とハンコ(打牌)を押すんだに? リーチ(監査)が入ったら、100%安全な「現物」以外は切ってはいけない。それが「コンプライアンス(ベタ降り)」の絶対正義だに。
▼ 「降りる」は「逃げ」ではない。「危機管理」だに
お前は「降りること」を「負け」だと思っている節があるだに。 違うだに。
**「無駄な失点をせず、次の局(四半期)に会社を存続させること」**こそが、管理職の最大の責務だに。 ベタ降りとは、プライドを捨てて土下座することではない。 **「徹底した法令順守(コンプライアンス)」**という、高度なビジネススキルなんだに。
第3章:結論。地味な「おじさん」が最強だに。
かつて私が憧れた「手役派のアーティスト」や「一点読みの天才」。 彼らは確かにカッコいい。だが、金の間で溺れているお前が目指すべきはそこじゃないだに。
お前が目指すべきは、 **「派手さはないが、書類ミス(牌効率ミス)がなく、絶対に不祥事(放銃)を起こさない、地味で堅実なおじさん管理職」**だに。
▼ 雀豪へのパスポート
- **事務処理(牌効率)**を機械的にこなし、最速でテンパイを入れる。
- **コンプラ(ベタ降り)**を徹底し、リーチには現物を抜いて鉄壁の守りを固める。
この2つ、**「当たり前のこと」を「息をするように」**できるようになった時。 お前は気づけば「金の間」を卒業し、管理職(雀豪)の席に座っているはずだに。
オカルトや読みは、そのあと(玉の間)で嫌というほど必要になるだに。 今は黙って、目の前の書類(手牌)を処理するだに。
(次回予告) さて、事務処理とコンプラを完璧にしたお前が、次にぶつかるのが**「玉の間の魔境」**だに。 ここでは、正しく事務処理をしても理不尽に負けるし、コンプラを守りすぎるとジリ貧になる。
次回は、そんなカオスな世界で生き残るための**「部長の決断(リスク見積もり)」と「戦略的副露(鳴き)」**について語るだに。
今のうちに、iPadの画面を拭いて待っているだに!
[→ 第1話で紹介した「私の事務処理能力を支えるiPadと椅子」の詳細はこちら]



コメント