第2話【自戒】金の間で沼っていた頃の自分へ。「事務処理(牌効率)」と「コンプラ(ベタ降り)」をサボる奴に、昇進(雀豪)はないだに。

第二話 牌効率はタスク管理 アイキャッチ 仕事/マネジメント

~定石を「反射」レベルまで落とし込み、脳のリソースを「決断」に集中させる~

【導入】

麻雀 牌効率のコツ、それはズバリ『事務処理』として割り切ることだだに。」

「運が悪かった」「相手の一点読みが当たった」

……かつての僕は、負けるたびにそう自分に言い訳をしていた。

高い手役を追い、アーティスト気取りで「読みは合ってた」と供述する。

そんなのは麻雀じゃない、ただの博打だだに。

今の僕なら、当時の自分にこう一喝するだだに。 

「おい、昔の俺!お前の敗因は『運』じゃない。牌効率という名の『事務処理』をサボり、毎回ゼロから無駄な思考を繰り返しているその『仕事のできなさ』だだに!」

仕事ができない奴ほど、定石(型)を覚えずに「毎回どうしようか」と悩み、脳のメモリを浪費する。

その結果、本当に重要な局面で「期待値の計算」ができなくなり、放銃という名の致命傷を負うんだだに。


第1章:「なぜ麻雀 牌効率のコツを覚えると仕事も早くなるのか?」

金の間を抜けるための牌効率は、単なる「聴牌(準備完了)」へのスピード競争じゃない。

「最も鮮やかにアガリ(成果)を掴み取るための、逆算のタスク管理」だだに。

  • 牌の性質の定石化 = 「タスクの優先順位を反射レベルに」
    • 孤立字牌・19: 誰でもできる拡張性のない雑用。手放してもダメージはない。
    • 28・37: 工夫次第で化ける中規模案件。
    • 456・複合系: 最も拡張性が高いコア業務。 これらを毎回考えず、「反射」で捌けるまで型を叩き込めだだに。
  • 遠い手役への決め打ち = 「非現実的なロマン派の暴走」 
  • 100回に1回しか成功しない「三色」や「一気通貫」に固執するのは非効率だに。
  • 実現性の低い「大逆転アイデア」に縋って、着実な改善(タンピン)を疎かにする二流の仕事だに。
  • 無駄な先切り = 「早すぎる見切りと機会損失」 
  • 3〜7の浮き牌を、重なりを無視して安易に捨てるのは、化ける可能性のある「企画の種」を、目先の効率だけで切り捨てるのと同じだだに。
  • 後で必要になった時に「あの時残しておけば……」と嘆いても、もうそのツモ(チャンス)は来ないんだだに。
  • 謎の安牌残し = 「過剰なリスクヘッジによるスピード停滞」
  •  攻撃すべき局面で字牌を抱え込むのは、失敗を恐れて「根回しや確認作業」に時間を溶かしている証拠だだに。
  • 「リスクを恐れて動かないこと」自体が、最大のリスク(機会損失)だと自覚しろだだに。
  • フォロー牌の選択ミス = 「ボトルネックの放置」 
  • 強い形(リャンメン)にリソースを重ね、弱い形(ペンチャン等)のバックアップを忘れる。
  • だから最後に取り返しのつかない遅れが出るだだに。
  • 一番トラブルが起きそうな「弱い工程」にこそ予備のリソースを紐付けろだだに。
  • 「アガリ」を目指す牌効率 = 「最終形の質へのこだわり」 
  • とりあえず聴牌(準備完了)すればいい、なんて考えは捨てろだだに。
  • 愚形(妥協案)で待つのは、アガリ(成果)を逃す元。
  • 最も高い確率で、最も鮮やかに成功できる「最高のアガリ(高品質な成果)」を想定し、逆算してタスクを入れ替えろだだに。

▼ 「最も鮮やかにアガリ(成果)を掴み取るための、逆算のタスク管理」だだに。


第2章:【ベタオリ】とは「コンプライアンス遵守」である。1%のリスクも許すなだに。

どれほど事務処理(牌効率)を極めても、他人のリーチ(不測の事態)は避けられない。

その時、感情に流されず「期待値」で身を守れるかどうかが、金の間を抜ける境界線だだに。

  • 【例1】割に合わない勝負の即時停止 
  • 「1%のリスクで降りる」のは臆病者のすることだだに。
  • だが、自分の利益(打点)とリスクを天秤にかけ、
  • 「割に合わない」と判断したなら、未練なくプロジェクトを停止(ベタオリ)せよ。 
  • 致命傷を避けるのがプロの判断だだに。
  • 【例2】感情を排除したコンプラ(安全牌)の選択 
  • 「ここまで頑張ったから」というサンクコストで、危険牌(疑惑のある案件)を打つなだだに。
  • 撤退する時は、感情的な逃げではなく、最も安全な根拠(現物・エビデンス)を突きつけて身を守れだだに。
  • 【例3】生存優先のエグジット戦略 
  • 目先の利益(アガリ)を完全に放棄してでも、ハコ割れ(倒産・不祥事・クビ)を防ぐ。
  • 生き残りさえすれば、次のチャンス(次局)で必ず取り返せる。
  • 死んだら終わりなんだだに。

▼ 「降りる」は「逃げ」ではない。「危機管理」だに

お前は「降りること」を「負け」だと思っている節があるだに。 違うだに。

「無駄な失点をせず、次の局(四半期)に会社を存続させること」こそが、管理職の最大の責務だに。 ベタ降りとは、プライドを捨てて土下座することではない。 「徹底した法令順守(コンプライアンス)」という、高度なビジネススキルなんだに。


第3章:結論。地味な「おじさん」が最強だに。

かつて私が憧れた「手役派のアーティスト」や「一点読みの天才」。 彼らは確かにカッコいい。だが、金の間で溺れているお前が目指すべきはそこじゃないだに。

お前が目指すべきは、 「派手さはないが、書類ミス(牌効率ミス)がなく、絶対に不祥事(放銃)を起こさない、地味で堅実なおじさん管理職」だに。

▼ 雀豪へのパスポート

  1. 事務処理(牌効率)を機械的にこなし、最速でテンパイを入れる。
  2. コンプラ(ベタ降り)を徹底し、リーチには現物を抜いて鉄壁の守りを固める。

この2つ、「当たり前のこと」を「息をするように」できるようになった時。

お前は気づけば「金の間」を卒業し、管理職(雀豪)の席に座っているはずだに。

オカルトや読みは、そのあと(玉の間)で嫌というほど必要になるだに。

今は黙って、目の前の書類(手牌)を処理するだに。(当時の自分へ)



(次回予告) さて、事務処理とコンプラを完璧にしたお前が、次にぶつかるのが「玉の間の魔境」だに。

🀄 【連載】麻雀×ビジネス生存戦略シリーズ

1500戦の泥沼を経て、39歳管理職がたどり着いた「勝負の本質」だに。


ここでは、正しく事務処理をしても理不尽に負けるし、コンプラを守りすぎるとジリ貧になる。

次回は、そんなカオスな世界で生き残るための「部長の決断(リスク見積もり)」と「戦略的副露(鳴き)」について語るだに。

今のうちに、iPadの画面を拭いて待っているだに!

[→ 第1話で紹介した「私の事務処理能力を支えるiPadと椅子」の詳細はこちら]

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